食べられなくなったお米からできたお米の紙Kome-Kamiという紙を紹介します。

日本国内でどれだけのフードロスが出ているか、知っていますか?

年間643万トン出ているそうです。 日本国民が毎日茶碗1杯分食べ物を捨てている計算になるそうです。※2016年の農林水産省統計

最近では、ACジャパンのCMでも話題になりました。

 こう聞くとゾッとします。自分の手で、毎日毎日茶碗にご飯入れて捨ててるって絶対出来ないです。

食べられずに処分されるお米から作られた紙の材料として使われているのが今回紹介するKome-Kamiです。

Kome-Kamiに使われているお米について

賞味期限切れのお米、規格外、クズ米、酒蔵などで出る削りカスを紙の中に混ぜることにより木材パルプの使用料を減らす試みをしています。

■製造工程

■フードバンクへの寄付

 この「Kome-Kami」が出来た本来の思いがフードロスをなくす事です。このフードロスを無くすために、フードバンクから余った食料を適切に必要な人に渡るように、売上の1%がフードバンクへ寄付されます。 

Kome-Kamiってどんな紙なのか

Kome-Kamiの触り心地ですが、光沢感はなくさらさらしていて触り心地が良いです。色は、ナチュラルな白、真っ白ではなくクリームがかった白色

■事例紹介

事例にもありますが、Kome-Kamiのロゴマークを印刷物に入れることが出来ます。

ぜひ、フードロスと持続可能な社会向けてこのKome-Kamiを使ってみませんか?

お米を扱われている酒造メーカーさん、食品メーカーさんにはぴったりな紙だと思います。

このKome-Kamiをご紹介頂いた紙屋さんを紹介します。

株式会社ペーパル 様

畿内全域(奈良・大阪・京都・兵庫・滋賀・和歌山・三重)で営業されている紙卸問屋さんです。

トラック:10t×1台 、 5t×6台 、3t×10台 、2t×1台 、ライトバン×8台もあって断裁機も6台持ってるので大口の対応も小口での対応も出来るので安心です。

問合せは、問合せフォームからもしくは、

e-mail:h-koshida@kobido.co.jp 

にお気軽にお問い合わせください。