2021年2月に富沢町に移転して来て、出勤するとネコの鳴き声がしていて、近くに野良猫でもいるのかな?って話し合っていましたが、朝に聞こえるこの鳴き声の正体がわからず、ずっと気になってました。

ある朝、空を見上げると明らかにカラスやハトとは違う鳥が飛んでいて、カモメ??確かに、前の築地2丁目より隅田川も近くなってだから、カモメがいるかも??そーいえば、カモメに似たウミネコは猫のような鳴き声からウミネコって言われていると、聞いたことがあったので、恐らく朝のあの鳴き声は、カモメかウミネコかもしれない!!

ということで、カモメとウミネコの違いを調べました。

■見た目の差 

カモメ:口ばしと目の周りが、全部黄色

ウミネコ:口ばしの先に黒帯と赤班がある、目の周りが赤い

■生態

カモメ:渡り鳥<越冬のためにアラスカなどから日本に来る冬鳥>

冬鳥のために冬季にしか日本にはいない。春夏には日本を出ていく。

ウミネコ:留鳥<海岸に沿岸に通年棲息する。>年中いる。

■鳴き声

カモメ:クウークウー鳴く。

ウミネコ:ネコのような鳴き声

ということは、飛んでいるのは「ウミネコ」みたいです。

富沢町に移転して隅田川が近くなってきたからウミネコを見るのだと思ってました。しかし、ココ数年このウミネコが人形町界隈で問題になっているとポスターを見ました。よくよく考えると前の築地2丁目のオフィスの近くに隅田川が近くにある環境は変わってない。

富沢町に移転してからはウミネコが飛んでいるのを見ます。このウミネコが問題になっているなんて思いもしませんでした。

2021年初めに、緊急事態宣言になってから、子ども習い事の影響でランニングルートを隅田川から違うルートにしていました。 緊急事態宣言も明けて、いつものルートに戻すことが出来ました。

朝日もキレイです。

ただ、この鳥の事を調べたことで気になることが出てきました。

カモメかウミネコどっちかな??って見ていると 口ばし、、黒い。。。君の名は??

手すりにきれいに並んでいる。京都の鴨川のカップルのように一定の距離を保って。人が近くとサッと飛んで逃げますが、また同じところに返ってきて同じように並びだします。

ずーーーっと長距離に渡って手すり続いているのになぜここだけ集まるのか??

気になって何度も近づいては、鳥が逃げてまた時間が経つと同じところに戻ってくる。を何回も繰り返していたんですが、完全に怪しい人なんで根負けして帰りました。

気になる。この鳥なんだ??なんでこの場所に集まる??