東京営業所が、築地から人形町に移転して2ヵ月が経ちました。移転の時に頂いた胡蝶蘭がまだ咲いていて、新しい芽も花を咲かせています。
人形町には、お客様があった関係で何度も来ていましたが、過ごす時間が長くなれば見える景色が違ってみえます。そんな人形町や歩いた時に発見したレトロでクラシックな建物を紹介します。
■HARIO株式会社 様
創業1921年で創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っている、日本で唯一工場を持つ、ガラスメーカーさんです。 家庭に1つはあるのではないでしょうか?
創業100年。。。私の自宅にも2つ耐熱ガラスがあります。毎朝、使っている大事にしている道具です。
同じ富沢町にあってビルをはじめて見た時感動しました。以前は、川崎貯蓄銀行富沢町支店として使われていたが、使われなくなり、HARIOさんの創立80周年記念として、この建物にもう一度命を吹きこむために本社ビルとして現役復帰させたそうです。古い建物を活かして使うっていう発想が素敵。耐熱ガラスメーカーさんが命を吹き込んだこのビルが、新しいマンションやビルが多い中でひときわ輝いてます。
※本社に移転された翌年2001年に登録有形文化財として指定されていてます。
■Bridge COFFEE & ICECREAM イーグルビル
会社から馬喰町方面に10分ほど歩くとイーグルビルというレトロなビルがあります。余談ですが、蔵前にはタイガービルというビルもあります。
イーグルビルの1階は、喫茶店になっていてコーヒー、アイスクリームを楽しめます。
イーグルビルは耐震耐火建築で出来ていて、戦時中に東京大空襲の時に多くの命を救ったビルで地下にはビルの大きさと同じスペースの防空壕があるそうです。
どちらもコーヒーに関係するビルです。
私は、毎朝コーヒーを入れるのが日課です。毎朝、豆を挽いて入れてます。
豆を挽いてカップと耐熱ガラス<HARIOさんの>を温めてコーヒーを入れる。毎朝やっているルーチンワークです。キャンプに行くときは、生豆を買ってきて自分で炭火で焙煎します。ただ、焙煎が難しい。焙煎具合がムラになってしまい、店で買うようにムラがなくきれいには出来ないですが、なんとも美味しいコーヒーが出来上がります。1回に500g位焙煎するので腕が痛くなるのが難点です。
使っている豆は、無印良品のコーヒー豆です。
色んなメーカーさんの豆を買って試して値段・味・買いやすさを比べた結果、この無印良品のコーヒー豆にたどりついて以来、ここ数年は、ずっとこの豆です。とにかく、コスパが高い!
種類:オリジナル、カフェインレス、ダーク、ラテ用、ミャンマーのコーヒー の5種類
200gで、カフェインレス¥690円、ミャンマーのコーヒー¥990円
それ以外は、¥490円 ※豆と粉のどちらも売ってます。
濃い目が好きなので、ダークを使っています。
コーヒーにまつわるような紙が無いのか社内で調べてもらいました。
そうしたら、探してくれました。
メーカー:株式会社クラウンパッケージ 様
段ボール素材、輸送箱、食品容器も作っているメーカーです。 最近では、SDGsにも力を入れられていて環境配慮型のパッケージを作られています。
今回紹介したいのが「スマートパピエ®」というクラウンパッケージさんの紙です。
※『スマートパピエ®総括』マークはクラウン・パッケージの登録商標です。
特徴としては、
1:マテリアルリサイクルを推進し、廃棄物の削減に貢献します。
2:紙を作るために必要な木材パルプの使用量を、混ぜる素材の分だけ削減することができます。
という廃棄物を混ぜることにより、木材パルプの使用量を減らすという環境配慮型の紙です。
カカオミックスホワイトとカカオミックスブラウンという、チョコレート材料を作る際に出るカカオ豆の皮を捨てずに有効活用しているという紙です。
コーヒーのおともにぴったりなチョコレート。そんなチョコレートを作るときにできたカカオ豆を使った紙を使って、パッケージを作って環境配慮した製品を作ってみても面白いと思います。
他に、笹の葉、ヤシの実、パームヤシカサの廃棄物を再利用した紙もあります。
こんなパッケージが出来ない? こんな提案出来ないか?パッケージから箱付けまで当社で対応が可能です。 ぜひ、問合せをお待ちしております。