先日、日経産業新聞に金沢にある「ぶどうの木」という結婚式、飲食店、洋菓子の製造販売されている会社さんが「Hazico(ハジコ)」という「素材を無駄なく、もっとおいしく」をテーマに、製造工程上の端材や副産物を活用する商品。を販売されているという記事を読みました。 どの業界でも、廃棄されるものを生かして使うという取組みをされていて特に食品関連の会社は、食品ロスに関しては、食材がもったいない、経費の無駄などの側面からも大事な取組みになっていると感じます。

記事にも「おいしくて、美しいて物語がある商品作りが大切」という事を考えて商品開発されていると書いてあり、この「物語」が大事だと感じました。

弊社でも、ゴミの多くがリサイクルできる紙とは言えリサイクルするには多くのコストや材料など使う必要が出てきます。できればそのまま使ってもらえる方法や取組みが出来ればその方が環境に優しいことだと感じてます。

以前、当社で使ったKome-Kamiの端切れでメモ帳を作って応募があった方にメモ帳を送りました。個人、会社の方だけでは無く小学校の先生からも問合せがあり、小学校の授業でも使ってもらえたとお聞きしました。

前に Kome-Kami を作るうえで、苦労された話をお聞きしていていました。お米を原材料にして紙を作るのはむつかしかったと。お米は、粘り気が出るので紙に入れるとうまく平滑性が出ないなど苦労してもこの紙を作られたのは、廃棄される材料を活かしたい、食品ロスに協力したいという思い、物語だったのではないかと。 少しでも弊社でも協力したいと思っております。

今回も、端切れのKome-Kami のメモ帳を再度作りました。

※今回も端切れになるので数は少ないです。2021年9月10日(金)製造分

ペーパル様が作った「食べられなくなったお米から作った紙」Kome-kamiを使って小さなメモ帳を作りました。

80mm角で、しっかり厚みのあるメモが入っています。

メモというよりカードみたいなイメージです。すごく書き心地の良い紙です。

ちょっとメモなど渡す時に、話題にしてもれると嬉しいです。お米が入っている紙です。

余った部分で作っているのでそんなに数は無いですが、ちょっともったいなかったので作ってもらいました。

10個無料配布致します。

問合せフォームより 「Kome-kami メモ」希望で住所、お名前を送ってください。

↑太字をクリックしてもらえれば、問合せフォームに移動します。

先着10名様に随時郵送いたします。無くなり次第終了します。