8月後半~9月にかけてカレンダーのデザインの仕事が増えてきます。 数人で、カレンダーの玉校正をするので何度も何度も色んなカレンダーをチェックする機会が増えていく時に先日、そもそも「玉校正」って玉ってなんだろうか?

という話題になりました。 玉=日付、曜日のことですがなんで玉っていうのだろうか?

カレンダーの校正は、印刷会社にとって重要なことです。大手印刷会社は、社外秘で独自に見本を作っています。チェックする項目も、月、日付、曜日、祝日、六曜などなど多岐にわたります。 稀に、ミスがあって最近で覚えているのが阪神タイガースのカレンダーで11月31日があったというミス。

2、4、6、9、11月の5ヵ月には31日はありません。

色んなチェックをされて出来上がるカレンダーですが、最近の傾向として、壁掛けカレンダーは圧倒的に減ってます。単価が高いこと、使う方が減ったことなど要因などあるとは思います。卓上カレンダーはあまり減ってない印象があります。コロナ禍で若干増えているように感じます。 コロナ禍で在宅ワーク+オフィスワークと2ヶ所で仕事をする方が増えて2ヶ所で卓上カレンダーを使う。ということが要因のようです。

卓上カレンダーで多かった、Wリングと言われるリング式のカレンダーも最近では、SDGsの観点+捨てやすいという点からすべて紙で出来たリング。 プラケースもバイオマス素材があったりと世の中の流れを反映させた仕様に変わって作っています。 

カレンダーを作るのが好きです。社内では、1番多くのカレンダーを作っていると自負していて校正もデザインも楽しい仕事になっています。 校正していて、来年はGWはこんな感じか、9月の連休は?、大安の日曜日は?など気になることをチェックしながら作っています。

自社のノベルティ、営業マンの年末年始挨拶回りにデスクに置いてもらえれば1年通じて営業してくれるカレンダーを製作される際は是非ともお声がけください。 

問い合わせ先:h-koshida@kobido.co.jp

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10月には、当社オリジナル卓上カレンダーが出来ます。今年も、卓上カレンダーの無料配布をしようと思います。

写真は、去年の卓上カレンダーですが今年のテーマは、SDGsとエコをテーマに鋭意製作中です!!