弊社では厚紙でパッケージ(箱)を作っています。パッケージの形は展開するといびつな物もあり、余白がどうしてもできます。その絵柄が入っていない余白を集めてカゴに入れてリサイクルできるようにリサイクル業者さんに渡します。 そこでリサイクルされてまた、紙になりますが、リサイクルするにも 移動、燃料、薬品などなど多くのエネルギーや資源を使うことになります。

できればその「余白」をそのまま使えれば、1番エコじゃないかと。

当社では、そんな「余白=端切れ」が発生します。ただ自分たちでは使いきれません。

ということで「捨てる紙あれば拾う紙あり」ということで 端切れのサイズ、厚み、枚数を定期的にアップしていきます。ぜひ、この端切れが欲しい、何かに使える!などあれば紙を使ってください。お願いします。

という事で、紙の端切れを使って欲しいとブログにあげていました。 現在は、1種類だけ紙が残っていますが第1~4まですべてを広島県にあるこども園の方からご連絡を頂きすべて寄付させて頂きました。 子供たちが工作したりするのに使ってもらえるという事でした。

捨てる紙が、子供たちのおもちゃになったり、お絵かきにしたり、工作したりと面白い発想で遊んでもらえれば、ホントに嬉しいです。

そんなこども園の方からお礼と写真を頂きました。

水風船に絵具を付けて、紙に当てて遊びながら製作している様子です。
幻想的で不思議な模様ができました。協働制作にしました。
今年はコロナ禍でプールあそびを中止されていたそうなので、こういう取組をされたそうです。

色んな紙を切ったり、貼ったりして遊んでいる様子

指スタンプ
指スタンプで、思い思いに描きました。(花火・花・それ以外も…)
背景の黒に絵具が浮かびあがりとてもキレイでした。
混色をしながら指スタンプをしたので、微妙な加減で様々な色ができるということを学ばれたそうです。

指スタンプで出来た子供たちの作品を職員の方がアレンジして作られた作品です。

捨てるものからこんなステキなことが出来て、感謝しております。

こども園の方本当にありがとうございます。